美容整形で失敗を招きやすいタイプとは

これから美容整形を受けたいという人には少々厳しい話ですが、美容整形の失敗例を生みやすい要素として「身体醜形障害(しんたいしゅうけいしょうがい)」という症状があります。これは、普段あまり聞き慣れない言葉ですが、美容整形をめぐる失敗・トラブルの背景には、かなり高い割合でこの「身体醜形障害」が関わっているのです。
「身体醜形障害」とは、簡単に言えば施術を受けたいと思う人にしばしば見られる心の病気です。他人から見たらさほど気にならないというような体の部分について、本人が過度なこだわりを持ってしまっており、何度も似たような施術を繰り返してしまうという状態です。この症状が進みすぎると本人はノイローゼ状態となってしまいます。
身体醜形障害の症状の出方は人それぞれですが、総合失調症など別の病気に発展したりする場合もあり、ひきこもりや最悪自殺といったケースにもつながることもあるようです。そこで、これから美容整形を受けたいと思う人は、簡単なチェックをしてみることをおすすめします。
「1日のうち何時間も自分の容姿の欠陥について考えてしまう」「長時間鏡を見続けてしまう。あるいは怖くて全く見ることができない」「写真やカメラなど自分の姿が撮影されるのを極端に嫌がる」「自分の容姿のせいで、周囲の人は大きな迷惑を受けているのではないかと考える」「外出をしたとき、他の人の笑い声やヒソヒソ話が気になる。怖い」などといった行動がある場合には要注意です。